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ノンバンクとは?

ノンバンクとはどんな企業なのか

ノンバンクとは、簡単に説明すると銀行のようなお金を借りる預金業務を行わず、お金の貸与、立替、保証といった与信業務のみを行う企業のことです。「ノンバンク=銀行ではない」という名前のとおりと言えます。銀行以外にも、預金業務を行っている信用金庫、信用組合、JAなどはノンバンクには該当しません。

上記の通り、「ノンバンク」というのは大きなカテゴリーです。ノンバンクのカテゴリーに該当するのは、消費者金融会社、クレジットカード会社、信販会社、リース会社、不動産金融専門会社、事業者専門金融会社の6つです。この中でも、特に消費者金融・クレジットカード会社・信販会社の3つは「3大ノンバンク」と言われており、「ノンバンク」と聞けばまずこれらを想起する人が多いでしょう。

銀行とノンバンクの違いを見てみよう

融資を受けようと思ったときに、融資先として思いつくのはまず銀行でしょう。しかし、銀行ではさまざまな理由から融資を断られてしまうことがあります。しかし、ノンバンクなら銀行の審査に通らなかった人でも融資を受けられる場合があります。ここでは、銀行とノンバンクの違いを解説していきます。

総量規制が違う

総量規制とは、「年収の3分の1以上の貸し出しをしてはならない」という貸金業法上の定めのことです。ノンバンクはこの総量規制に従って融資を行っていますが、銀行はこの総量規制が適用されません。

専業主婦はノンバンクを利用できない

専業主婦の扱いも銀行とノンバンクの大きな違いです。銀行のカードローンやキャッシングの場合は、無収入の専業主婦であっても配偶者に安定した収入があれば限度額内の借り入れを行うことができます。しかし、ノンバンクは配偶者に安定した収入があっても借り入れができないことがあります。

金利に差がある

銀行の融資は審査のハードルが高いですが、その分金利は低くなっています。対して、ノンバンクは逆に、審査のハードルが低い代償として金利が高くなっているのです。銀行の金利は14%〜18%程度であるのに対し、ノンバンクの金利は17〜18%程度となっています。これは、ノンバンクには貸し倒れのリスクがあるためです。

融資の実行までの時間

審査を申し込んだ後、実際に融資が行われるまでの時間も、銀行とノンバンクとでは異なります。銀行では審査期間が長く、実際に融資を受けられるまでには早くても1カ月から1カ月半、長引けば2~3カ月もの間待たされることもあります。対してノンバンクのカードローンやキャッシングなら審査スピードをウリにしているところも多く、審査は最短30分、即日で融資を受けられるところもあります。できるだけ早く融資を受けたい場合は、ノンバンクをおすすめします。

ノンバンクにはどんなメリット・デメリットがあるのか

前述の通り、ノンバンクには銀行と比べてさまざまな違いがあります。ここでは、ノンバンクのメリットとデメリットをまとめてみました。

ノンバンクのメリット

ノンバンクのメリットとしてまず挙げられるのは、赤字決算や税金の滞納など、銀行では融資を断られるような場合でも融資を受けられる可能性があることです。ノンバンクは一般的に、銀行に比べて審査が通りやすいので、銀行で融資が断られてもノンバンクでは問題なく融資を受けられるケースが多くあります。

また、ノンバンクの金利は一般的に銀行より高い傾向にありますが、会社によっては金利見直しを頻繁に行っているところもあるので、ノンバンクでも銀行の金利に近い金利で融資を受けられるところもあります。

ノンバンクのデメリット

銀行のような公的融資に比べると、ノンバンクはどうしても安全性に不安が残ります。会社によっては違法な取り立てや高金利のところもあります。そのため、申し込み前にそのノンバンクが安全かどうか調べておく必要があります。

また、銀行に比べるとノンバンクの借入限度額は低く、数百万円までとなっています。そのため、大きな額の融資が必要な場合には向いていません。

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