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【コラム】個人向けカードローンの流用について

このページでは、個人向けカードローンを法人の事業資金調達方法として利用する際に知っておきたいポイントを紹介します。

個人向けカードローンは事業資金調達の方法になるのか

カードローンによるキャッシングは、ATMで即借りられる点が特長。審査が必要な一般の融資に比べると、かなり便利なサービスです。

しかし、法人の事業用途で利用できるカードローンは種類が少なく、もし利用するとなると個人事業主向けのサービスを検討することになるでしょう。

個人向けの借入では年収の1/3までという総量規制がありますが、個人事業主向けのカードローンでは制限以上の金額を借りられる場合があるので、よく確認してください。

個人向けカードローンの中には"用途は自由"と謳っているものがあり、テキトウな広告サイトでは、あたかも事業資金に利用できるカードのように紹介されていることがありますが、注意書きを良く見ると事業性資金はNGになっていることがあります。総量規制外でない個人向けカードをわざわざ作るメリットはないので、きちんと確認しましょう。

個人事業主向けのおすすめカードローン

カードローンの中でも個人事業主向けとして事業用途での貸出に対応しているサービスをピックアップしておきましょう。

カード会社 サービス名称 借入限度額 年利
スルガ銀行 スルガカードローン
(経営者、個人事業主向け)
300万円 14.9%
オリエント
コーポレーション
CREST for Biz
(個人事業主専用)
300万円 6.0~18.0%
セゾンファンデックス VIPカードローン事業コース
(個人事業主専用)
500万円 6.5~17.8%

上記以外の銀行や信販会社でも、個人事業主向けカードローンを取り扱っているところがあります。

ATMで手軽に出金できますが、事業資金としては金利が高いので長期借入にはせず、低金利な融資を受けるまでのつなぎとしての利用にとどめるべきでしょう。

総量規制の対象にならないので安易に借りてしまいがちですが、気付かぬうちに多額の利息を払い続けていたなどということにもなりかねません。

事業資金であっても、実質的には個人の債務となりますので、注意しましょう。

制限以上借りられることも!総量規制の対象外について解説

上記で「個人向け借入は年収の1/3までしかできない総量規制という決まりがある」と説明しましたが、ではなぜ年収の1/3しか借り入れできないのでしょうか。

簡単にいうと、無理のない返済をするには年収の1/3程度の借入金額が望ましいということが理由です。

多重債務者のような、借金のしすぎにより生活が破綻してしまう人が増えるのを防ぐために制定された法律が「総量規制」なのです。

例えば借り入れを希望している人の年収が300万円だった場合、借り入れできる金額は、年収の1/3で考えると100万円ということになります。

年収の1/3以上の借り入れができる場合もある

金融機関はカードローンの審査を行う際に、信用情報機関などを確認してその人の属性を確認します。

信用情報には

  • 借り入れ希望者が現在いくらほど借り入れをしているか
  • 滞納履歴があるか

などが掲載されていますので、その人の返済能力を判断する有益な材料です。

ここで属性がよいと判断された場合は、年収の1/3を超えていても借り入れ可能となるケースもあります。

ただし、属性がよいからといっていくらでも借り入れできるというわけではなく、多くても年収の1/2程度までで、それ以上の借り入れは難しいことがほとんどです。

総量規制の対象にならない借り入れを紹介!

カードローンやその他のローンにおける借入には、さまざまな種類があります。

その中には金融庁が定めた総量規制に該当しないものも。このような総量規制の対象外となるローンを利用すれば、年収の1/3以内に収めることも可能です。

ここで、総量規制の対象外となる借入を見てみましょう。

銀行系のカードローン

消費者金融や信販会社のカードローンは総量規制の対象となりますが、「銀行が展開しているカードローン」は総量規制の対象となりません。

これは、銀行側がカードローンの審査を行う際、「銀行法」などに基づき、返済能力について細かく審査を行った上で審査を通していることが理由です。

マイカーローンや住宅ローン

自動車購入にあたり利用したローンや、住宅ローンも総量規制の対象外となります。

総量規制が作られた理由は、先ほども説明したとおり多重債務者を増やさないためです。マイカーローンや住宅ローンは明確な目的があって借り入れるもので、そう何度もローンを組むことはないですから、多重債務に陥る可能性は低いでしょう。そのため総量規制の対象外となっていると考えられます。

その他の総量規制対象外のローン

その他、下記にあげたものも総量規制の対象外となります。

  • 教育ローン
  • 奨学金
  • 金融機関を通さない個人的な借入

また、クレジットカードのショッピング枠携帯電話の分割購入代金なども総量規制の対象とはなりません。

参考元:金融庁「貸金業者のキホン」

事業資金の借入に困ったらノンバンクがおすすめ!

このように総量規制の対象とならないローンもたくさんありますが、事業資金の借り入れなどで個人用のカードローンを契約することが難しい場合は「ノンバンク」のカードローンを申し込んでみましょう。

ノンバンクのカードローン審査はインターネットからできるので入用になったらすぐに申し込めますし、借り入れまでの期間が短く、すぐに用立てられる点がメリットです。

支払いの滞納履歴がある人や、借入金額がかなり多い人は審査に通らないことももちろんありますよね。

しかし、ノンバンク系のカードローンは自分で借入金額を設定でき、返済に無理がないよう考慮しながら借り入れることができるので、審査に通る可能性が高いのです。

仕事内容やその人の状況に応じたさまざまなプランを提供している点も、審査に通りやすい理由だといえます。

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