HOME » つなぎ資金調達方法ランキング » 証書貸付

証書貸付

このカテゴリーでは、長期返済で利用される証書貸付についてメリットとデメリットなどを紹介しています。

金銭消費貸借契約証書を差し入れて融資を受ける証書貸付とは

融資条件などが書かれた金銭消費貸借契約証書、いわゆる借用証書を差し入れて融資を受けるのが証書貸付。
一般的には、設備資金や長期の運転資金に利用されるケースが多いようです。

証貸と証書貸付は別物?

証貸とは「しょうがし」という読み方をします。証書貸付を略したものになります。
借入金額、受け取る人の住所・指名、印鑑、返済回数と最終返済日や毎月返済額などといった、返済に関する内容が記載された書類です。延滞すると、その分遅延利息が徴求するといった細かい内容も記載されている契約書になります。
証書貸付には、長期間に渡って返済期計画が立てられるというメリットがありますので、数年に渡って分割で返済できるのです。

証書貸付のメリット

借入金額、金利、期間、返済方法など具体的な詳細を記入して、実際に金融機関で融資の申し込みをする時に使われます。この書類には、連帯保証人の捺印も含まれています。この申込書に記載されている内容に相違がなければ、そのまま審査の基準として融資の判断を決定するのです。
1年を超える長期の返済期間で融資の受け取りができ、更には、返済額や返済期間が定められているので返済の計画も立てやすいという特徴を持っています。

  • 担保が不要
  • 返済方法の変動など融資条件をある程度相談できる
  • 万が一滞納した場合も銀行取引停止にはならない

金銭消費貸借契約証書を記入する際の注意点

ここでは、金銭消費貸借契約証明書の記載方法について説明していきます。間違いがないよう、慎重に記入しましょう。

①契約書の作成日付

契約書を作成した日付を記入します。申請してから数日後にお金を受け取ります。

【ワンポイント】

  • 先にお金を受け取って契約書を作成する場合、『債務承認弁済契約書』を作成しましょう

②借主・貸主・連帯保証人の指名・住所・押印

実際に契約を行う人の氏名、住所、連絡先、押印など、本人確認ができる情報を記入します。連帯保証人の情報も必要となりますので、事前に確認をしておくようにしましょう。

【ワンポイント】

  • 印鑑よりも、本人が契約したという証明になる直筆サインの方がベストです
  • 押印は、実印の方が信頼されやすくなります

③金額

「一、二」のような簡単な漢数字や見慣れた「1、2」の算用数字で記載しても問題ありませんが、金額を簡単に改ざんされてしまいます。そういったトラブルを防ぐためにも、「壱、弐」といった画数の多い漢数字を使用するようにしましょう。

【ワンポイント】

  • 数字を付け足されないようにする対策として、数字を記入した後は最後に必ず「円」を書きましょう

④お金を渡した日付

金銭消費貸借契約は、お金を受け渡した時点で契約成立となりますので、間違えのないようにお金を受け渡した日付をしっかり記入しましょう。

【ワンポイント】

  • 手渡しではなく、確実にお金を受け渡した日が記録される、銀行振り込みなどがオススメです

⑤返済方法

返済方法は、契約時にあらかじめ決めておきましょう。返済時の手数料も考慮しながら、手渡し、銀行振り込みなど、返済しやすい方法を選んでください。

【ワンポイント】

  • 基本的には、借りた人が返済時の手数料を負担することになっています

⑥返済期日

返済期間を指定しなくても、有効のままです。

【ワンポイント】

  • トラブルを避けるために記載しておきましょう

証書貸付の利用シーンや手形貸付との違い

証書貸付を、ビジネスローンの商品ラインナップとして打ち出している業者もあります。
この場合、無担保で融資をする事業用途のローンという括りの中で、カード型ビジネスローン証書貸付型ビジネスローンという分け方をしているわけです。
カード型の方が融資までにかかる時間は短いものの、金利は高くなるのが特徴です。半年から1年以上は返済期間を充てる想定なら、証書貸付の方が無難でしょう。
また、手形貸付との比較で証書貸付のデメリットを挙げると、比較的審査が厳しい点や、借用証書に貼付する収入印紙代がけっこうかかる点などがあります。

【関連記事】

今すぐにつなぎ資金が必要な方はこちら

ページの先頭へ